大事件!

  完成した蒸機を走らせて楽しむのが、作り手の醍醐味。今日もアウトサイドフレームのフェルトバーンを走らせていたら、突然ガ、ガガッというひっかかりとともに、急停止、ロックしてしまいました。ありゃあ、ロッドでもひっかかったかとチェックしましたが、何ともありません。え?なんで?と、フレームを外し、上まわりもはずして、通電しましたがわかりません。してはいけないのですが、フレームを分解してみました。そしてあっ!と息を飲みました。
  な、なんと1ミリのビスがフレームの中でロックしてました。そう、カプラを止める為の1ミリビスが行方不明になり、新しいビスで組み立てたのですが、こんなところに入り込んでいたのです。ええ、ビスを除いてすぐに復活しました。納品後なら赤っ恥でした。このことで、時間がかかり、パイクは線路の塗装と敷設で終了。

  これjからNOCHの草撒き器で、草を捲く予定です。ちょっと実験してからにします。それとギヤードモータは量産する事にしました。明日試作して、寸法が決まれば、量産します。もともとこのギヤードモータはダージリンの準備でした。キットとはいえ、モータはこちらで用意しなくては成らないのでいずれ100台くらい作る事に成ります。今回はその準備段階。工作機械をセットすれば10台でも100台でも同じ事ですので。