旧作健在12 1055のこと

  え〜すみません。今日は雑用で全く工作出来ませんでした。相変わらずの旧作です。このヘンシェルの1055は、エッチング板を自分で起して自作しました。車輪も自作です。タイヤが真鍮の動輪を大量に買い付けて改造しました。今日の問題はワルシャートバルブギヤ。制式機はロッドピンが最下位の時リターンクランクが前方に傾いています。ですから、前進のときラジアスロッドは下がってます。一方9600と小さなタンクロコはリターンクランクが最下位で後方に傾いています。ですから、前進のときにはラジアスロッドが上がっていると解釈してこの模型を作りました。TMSで中尾さんが、走行中にラジアスロッドがニュートラルはおかしい、やはり前進位置にすべき、という指摘がありました。その後、スーパーモデルではラジアスロッドの前後進可動という状況が生まれてしまいました。このロコはこれで良いのでしょうか?前進位置のつもりです。