魚梁瀬のシェイ(7)やはり難しい

  前回2両で苦労した事を思い出しました。ともかく車輪の遊びが許されません。遊ぶと噛み合わせが狂います。下手すると噛み合なくなったり喰ったりします。さらにラインシャフトはベベルギヤでは常にスラストがかかるので、シャフトの前後動を殺さなくてはなりません。今回はさらに非ギヤ側の軸受けの孔の位置がすこしずれて仕舞い、調整が必要でした。ある意味ではK兄がしたように、車軸はいじらず、インサイドフレームで台車を組み、ベベルを仕込んだ台枠をそれに組み付ける方が簡単かも知れません。それでもK兄はもう注文はお断りとの事でした。
  さて、今回はM1のイモネジがあることが大分救いです。ラインシャフトの前後動は仮のストツパで殺し、何とか台車は組み上がりました。

  明日はラインシャフトを作ります。あ、ボルスターももう少し加工しなくてはいけませんね。ともかく今回のベベルギヤはちゃんと組み込む事は可能です。すでにベベルギヤの頒布は完了していますが、ある理由(内容は臥せておきます)で少量頒布出来る見通しです。それを見越してのアーチバー台車の加工でした。いずれアナウンスします。
  ジョギングは寒くて辛いです。28分12秒、カウンターは3148654でした。