バルブロッド

  はφ0.4で、これに外径0.6内径0.4のパイプをハンダ付けして、さらに0.2×0.5の帯板(これがエキセントリックロッド)をハンダ付けして、そこにφ0.3の孔をあけて、φ0.3のカシメピンを介して合併テコと連結します。合併テコの下方は尖らせて、ユニオンリンクの先端の孔に差し込む算段です(Nゲージの蒸機の常套手段)。φ0.3のカシメピンはサーメットチップのバイトなら問題ありません。また、カシメピンの固定はハンダなどではなく、ロックタイトで十分いけるとおもいます(道中長いので)。これがワルシャートの前半の構想。エキセントリックロッドは動かないのでモーションプレートの影に差し込んでおきます。あとは加減リンクとリターンクランクの間を連結するだけです。リターンクランクはφ0.3の線が立っていますが、いずれ極小ユニオンを差し込んでカットする予定です。そのユニオンを二日後に買いにいく訳ですね。

  すでに4組作っています。これをグランドを介して弁室に差し込めればOKという訳です時間さえあれば走ルヨウには直ぐ出来ますよ。問題は上廻りに移りつつあります。HOeの3,5トンのドコーがバルブギヤ可動で模型化される、これはコンちゃんに与えられミッションですね。
  ええ、ジョギングはおやすみ。必ず復活するぞ!