洋白材のこと

  同人誌の編集が終わったらお送りしますね、とお約束していた多くの事が大体解決しました。その中に洋白材の問題も有りました。調べてみると洋白線は「さかつう」でしか揃わないようです(それも数量限定)。KSではφ0.4しかないとか(IMON情報)。φ2以上になると殆ど絶望的みたいです。
  φ0.7,0.8,0.9,1.0,1.2は常時お友達に供給出来る体制になっています。問題はその価格で、可成り高価になってます。
  ちなみに出入りの材料屋で在庫を補充したのですが、
   φ2.0:\2000/1m
   φ3.0:\2150/1m
φ4.0:\2400/1m
でした。タイヤ用のφ30とかになると10cmで数千円という驚くべき価格です。板も高いですし、板を切り抜いてロッドを作ったりする人も少ないみたいです。模型店でも徐々に取り扱いを止めており、特に関西では殆ど入手困難と聞きました(なぜか燐青銅板は入手が容易)。来年のスワップでは洋白材の少量頒布も予定していますが、その切り出し作業もなかなか大変ですね。そうそう2週間ちょいで大宮ですね。K兄からいろいろ依頼が来てました。
  あ、それから少し工作室の整理もしました。
  昨日、ナロー蒸機の下回りキットは無いなどとほざいていしまいましたが、アルモデルのBタンクの下回りのみが発売されていますね。これでS氏がガーラットを製作中みたいで楽しみです。
  鬼が笑うかも知れませんが、やはりドコービルを何とかしたい。ある解決策として
  下回りを簡略化したHOeのモデル
  下回りを作り込んだ6.5mmのモデル
の2種類のバージョンでどうかと思っています。今作っているコッペルはそのための準備みたいなものです。
  コッペルの集電ブラシを少し始めましたが、画像にする程では有りません。明日、試走出来ればと思います。
  ゆっくり走って丁度23分でした。様々な懸案に見通しが立ち、少し安楽な気分です。では、これから作ります!