南伊予のブルックス(9)集電ブラシ

  の前に(誰かさんみたいな書き方ですが)、大問題が発生。第2動輪の絶縁不良が発覚しました。ううん、わからん!とさまざまな角度から検討して、結局ダルマのロッドピン固定用に真鍮パイプで段をつけた部位の裏でスポークに当たっている事が判明しました。一旦バラして組み直しも考えましたが、完璧に位相が合っているのに、悔しいです。結局、タイヤ側面に一部傷がつきましたが#6-0糸鋸でダルマの裏に切り込んで当たっている部分を削除して解決しました。その時すでに12時半、今日は楽天も負けるし良い日ではなかったみたいです。それでもめげずに、集電ブラシだけは作りました。

  この方式は動軸の左右動も殺すので、小型機関車にはお奨めです。問題はブレーキまわりとの干渉です。その事に関しては解決済みなので、詳細は明日とします。
  来週の会合に向けて、主催者としての準備の為に、多分この機関車が未塗装で走行可能となった所で、一旦工作の休止となりそうです。ではまた!