Bタンクの改軌(4)カカリの謎

  フレームに動輪を嵌めて、坂を転がすとスルスル転がりますので、これでOK、というわけなのですが、現実はそうは甘く無いのです。スルスル転がるのに、ギヤを回すとカカるのです。試しにモーターにウオームをつけて当ててみるとカカリます。これがロッド駆動の謎なのです。今夜は動輪を2回打ち込みなおし、ロッドの孔をちょっぴり広げたり、軸箱の渋いところをヤスリで舐めたりして、2時間、ようやく前進、後進ともにカカらなくなりました。後進は調子良いのに、前進でギクシャクというのは自分のロコでは良くあります。

  ロッドのチェックがおろそかでした。ロッドの問題かも知れません。ともかく、何とかカカらないで仕上がりました。明日はシリンダーブロックを作ります。