Bタンク/下回りとの連結

  今日は工作は出来ないので、理論のみ。従前のBタンクの構造の定番は、こんな感じ。キャブにボイラを固定して、煙室とキャブ二箇所をビスで床板に固定。自分のBタンクの記事もそうなってました。

  今回はボイラのスペースにモータが横置きで、簡単なキャブインテリアも具備します。それと、ボイラとキャブの塗り分けも考えています。そうすると、このようになります。ボイラはボイラ、キャブはキャブで別々に床板に固定します。これが実物の基本構造です。

  問題は、配管等は取り外せるようにしないと、組み立てられない事(特に給水関係)。そして、キャブ妻板とボイラの隙間を目立たないようにすることです。

  一方キャブインテリア等は非常に作り易くなります。流石にエコーのタンクロコはすべてこの構造の筈です。K氏は先駆者ですね。キャブとボイラを独立させる事は、もう高級モデルでは常識です。自分は今まで一度もこういう構造で作った事はありませんでした。今回トライしてみます。
  では、職場の忘年会に行ってきま〜す。