仙山線山寺駅のホームの外れに

  朽ちたターンテーブルが現存していることは、意外と知られていないかも知れません。しかも、ホームの反対側から目の前まで車で入れるのです。ありました!

  操作室?も残ってます。屋根はトタンの簡素なものです。

  ピットは二重になってます。車輪は300φくらいの小さいものですね。

  鎖錠装置ははっきりしません。これがその名残でしょうか?

  ターンテーブルはいわば蒸気機関車のお立ち台です。誰もが一度は作ってみたいと思っていると思います。小樽築港の大規模なものはさておき、ひなびたローカル線の転車台は模型心をそそりますね。確かC58が方向転換した転車台です。山寺、作並間は面白山トンネルがあるので、電気機関車での運行でしたね。
  実はまだ懲りずにあるものを作ってますが、公表は明日にします。軽便祭での販売はGKさんにお願いしましたが、かなりの量のグッヅがあり、さてどうしたものか?多くの皆さんがいらしてくれるので、それなりの品は用意しなくてはならないけれど、忙しくて準備も大変です。ポーターのキットもあと20組まなくちゃならないし・・・・。