動輪周辺のスペースにはブレーキ装置が入るので、ランボードのようなものは設置出来ません。そこで、前方に幅を詰めた（６ミリくらい）板を一枚配置し、そこからステーを延ばしてブラケットを固定するようにしました。取り付けネジはいつものところです。したがって、上まわりの固定は、ボイラとキャブを一体として、煙突下部とキャブ後方で二カ所固定するようにします。これでモータは無事フレームに固定出来て、一発でまわりました。このまわりの良さが、この動力装置を愛用している理由なのです。Nゲージの精度はとうていアマチュアでは敵いませんので・・。
