ストラップ、そしてレヴィウ

  今夜から工作を再開しました。2月6日の日曜日は東京で研修があり、その後師匠のMさんとMさん(イニシャル同じ)と一杯頂く予定になってます。師匠のMさんは、U師匠と並んでOJの大家で、工作技術は日本一でしたが、老眼で引退されています。先日お会いした時「コンちゃん、あなたのBタンクが可愛いので、ストラップに作ろうと頑張ったんだけれど、眼がもうついていけなくて、作れなくなりました。これをあげますから、完成して下さい。」と拝受したのが、写真の機関車。そう、あのフェルトバーンのBタンクの縮小版です。全長は24ミリくらいでしょうか。何と動輪がまわります。煙突とドームさえ作れば、何とか完成です。これを手がける事にしました。そして、M師匠に「出来ましたよ!」と報告したかったのです。もう一人のMさんは、金型のプロ、コッペルの窓ガラスの抜き型を作ってくれた、凄い人です。今夜は段取りを決めて、孔あけをし、煙突を挽きました。ドームはあるアイデアがあり、明日ご披露します。ともかく小さいし、洋白での製作となります。

  さて、コンのコッペルはフェルトバーンともども、海外進出を狙っています。ガゼットは敷居が高いので、レヴィウに投稿する事にしました。すでにK兄には海外からの注文が来ているようですが、当初の目論みは150国内、50海外でした。150は売り切りましたので、海外で50売るつもりです。再生産は考えていません。すでに原稿は出来ました。さていかが相成りますか?