上まわり

ボイラの取り付けは悩みましたが、黄銅の受けを接着する事で解決しました。ホワイトメタルにネジを切るのは、殆どバカになるので無理と考えました。また、キャブとはφ1真鍮線で連結しますが、ボイラに仮に線を嵌めておいて仮組みするのが良いと思います。キャブを二カ所、ボイラー1カ所をビスで止めて、位置が決まれば完成したも同じです。
 キャブインテリアハンダ付けする順序が大事です。圧力計とインジェクターの孔は0.4で彫っておきます。まず圧力計をハンダ付けして、それからボイラーとの連結用1ミリ真鍮線、水面計、インジェクターの順にハンダを固定します。最後に逆転レバーをインジェクターの左足につけちゃいます。結局塗装してから接着になるので、逆転レバーもこちらにまとめた方が簡単です(説明書とは異なりますが)。最後に湯口をカットします。