インジェクターの考察

  今日は大変忙しく、同人誌の原稿印刷等に追われて、工作の気力が無くなりました。訳は後述します。
  基本的にはインジェクター(古典機ではインゼクタ)は蒸気による給水装置で、蒸気管と排気管がS型にあり、それにクロスするように入水管(で良いのかな?)と出水管(給水管)があってタンクやテンダーの水をボイラーに給水する訳ですが、Wrenの場合、蒸気ドームからコック付きの蒸気管がインジェクターの前方から水平にに配置され、サドルタンクからの管と排気管がインジェクターから下に2本あります。とうことはボイラーへの給水はインジェクターから直接ボイラジャケットを貫通して給水しているのかな?と考えました。そうなれば構造は簡単ですが、1×0.8の角材に、φ0.5の孔を2ケ貫通させて、さらにそれに直角にφ0.3の孔をあけなくてはならない、かなりファインな仕事です。まあ、HOサイズですのですべてにオーバースケールになってしまうので、「らしく」作れば良いと割り切ってはいますが、多少は作り込まなければならない宿命を感じていますので頑張ります。その材料を切り出して今日は終了しました。台風も近づいて明日は暇でしょう。細かい気力の必要な仕事は、今夜は無理という事にしました。
  ジョギングは軽め。23分34秒。昨日坂を駆け下りて少し膝が痛いので軽めにしました。
  追伸!先日の「何デヤ!」は仲間内では流行語になってます。色んな場面で使える文句ですね。