wrenを作る(50)煙室扉

  もともとこの煙室扉をおせっかいで作った事が今回の製作の端緒でした。ま、こんな感じかな。帯は0.7×0.2、ヒンジは0.5×0.3のパイプとφ0.3線です。中央のポッチはエコーのハンドレールノブの0.9mmを孔をハンダで埋めて、ドリルレースで整形しました。今回ハンダ付けはすべてGootのBS-45(3倍希釈)です。界面活性剤のために流れが良く、ストレス無く作業が出来ました。

  あとは、スチームドームから直接蒸気の供給を受ける極小のインゼクタと、火室後面の加減弁ハンドル、焚き口等を作れば完成です。いまだ、ボイラーに納めたモータの結線方法を模索しています。アースは直接ボイラ内面に当てて、絶縁側はどこか導線を通して集電ブラシに繋がなければなりません。良いアイデアがあれば教えてくださいね。
  ちなみにローラー運転台は10セット以上仕込みました。シェイのベベルがお披露目出来るかどうかは微妙です。噛み合わせの問題が残っているみたいです。ラインシャフトパーツは完成していますけれどね。
  というわけで、明日からの連休はひたすらスワップの準備と同人誌の編集に追われます。おもわぬアイテムを放出してしまいそうで、恐いです。