wrenを作る(24)Wrenと呼ばれるのは？

　　同人誌の編集で時間がありませんが、進めます。
　　調べてみるとミソサザイは体長12cmくらいの小鳥です。何故この機関車が小鳥になぞらえられるのか？
　　Slide Brockの４カ所にφ0.3のボルトを埋めて切り離しました。受けはt1.0快削材で、フレームの厚さであるt0.5のスリットを入れてフレームにハンダ付けし、ブロックを嵌め込んでみました。これにVibrating LeberとValve Rodが付くわけですが、動かしてみれば小鳥がはばたくような動きになります。角サドルは小鳥の背中ですね。小鳥が飛んでいるのではなく、飛び立とうと地上で羽ばたいているしぐさに似ているのでWrenと呼ばれたのだと思います（違うかな？）

　　参った事に、ほんの僅か第２動輪のフランジがロッドに触ります。あとで、削るしかありません。簡単に考えていましたが、難物ですね。Valve Rodもストレートだと末広がりなので、段を付けなければなりません。

　　徐々にしんどくなりましたが、いちおう一穴主義なので、途中で放って別なものには行かない主義なので、頑張って完成させます。