トーマシェイに挑戦(1)構想

  工作は出来ませんので、どのように改造するかの構想です。駆動系に関しては、やはりラインシャフト駆動にしたいので、車輪にベベルということになりますが、かなり大変な仕事なので、以前作ったこれを浸かってみようと考えています。M0.3でクラウンは24T、ピニオンは8Tです。車輪径がφ7.5なので、これは旋削する必要があります。

  これで、ラインシャフト3回転で動輪が1回転です。トーマ方式は工作は容易ですが、ラインシャフトが12回転で動輪が1回転となってしまうところに違和感がありますし、やはりシェイですから4軸駆動にしたいです。
  反面、カプリング関係は非常に良く出来ていますので、手を下さない予定です。
  エンジンではやはりコネクティングロッドは付けたいのでクランクは作り直しになります。今回は銀ローで組んでみます。
  伝動は大型ウオームで減速して小さなギヤーに伝えれば、4:1くらい稼げますので、それでいこうかなと思います。イモンの遅いモーターなら大丈夫でしょう。  
  以上が今回の無茶な乗行社のシェイをいじくった経験から導いた結論です。