木橋

  コンは林鉄のレイアウトは初めてであり、木橋もいくつか見ましたが、朽ち果てたものばかりでした。それで、先の資料を当てにしていたのですが、あれはきちんとした角材で作る本格的な木桁であり、林鉄等で簡易に作られるものとは別個である事を知りました。結局、今回のレイアウトはこんなデザインでいくことにしました。

  資料を紐解くと、木橋のデザインは多岐に渡り、決定版は無いようです。問題は、桁の上の丸太です。この丸太が路盤になるわけですが、桁でどのように継いでいるのでしょうか?先日ナローのお友達の話ではこのようでは?ということでした。
  つまり木桁で2本の丸太が連結されながら、カーブに沿っていくというわけですが、木桁に短い丸太を固定し、そこに丸太を角度を付けて固定という方法もあるようです。KMCのみなさんの作品をもっと観察すべきでした。というわけで、教えてください。木桁の上に並べる路盤の丸太は木桁で折れ曲がりながら固定されているのですか?それともこのように木桁上で2本の丸太が交差しながら曲がっていくのでしょうか?
  今回のSの鉱山レイアウトは、もしかしてレイアウトが先で車両が後という作りになるかも知れません。それもまた楽しいでしょう。というのも車両が出来てレイアウトという方式が案外出来ないのです。
  昨日のナローの集まりでは沢山の刺激がありました。一番は「ポーターのあとのドコービルを楽しみに待っているのに、何時になるの?」という厳しいお言葉。あの、KKCのイベントが立て込んで、ナローを少しさぼってました。ごめんなさい!と詫びるしかありません。フェルトバーンやコッペル、苫小牧を再生産すると言う希望もいただきましたが、現在はナローの蒸機はTさんと Hさんにおまかせして、Wに負けないものを期待していると言う情けない状態です。ええ、ドコー、やりますよ!!!