ちょっと辛口の話

  今日は作りましたが、その話はあとまわし。
  商業誌にIMONの木曽ポーターの完成写真がありました。実物の6号機の忠実なモデルのようですが、形態は誠に感心出来ません。サイドタンクとフレームの隙間が大き過ぎます。これは実物通り作れば良いのではないということを如実に示しています。あと1ミリでもサイドタンクを下げればグッと良くなった事でしょう。曲がったバルブロッド、バリの目立つエンドビームのロスト等も我慢が出来ない所です。少なくともパイロットモデルは、もっと魅力的であるべきです。模型と実物とは違うもの、実物の魅力のエッセンスを小さな模型として表現すべきといつも思っていますので、実物に忠実であるよりはカッコ良さを優先したいと考えます。製作中のBrooksだって、ワークスフォトの魅力の半分も表現出来ていないけれど、まあ自分では許せます。このポーターはいただけません。あえて辛口の評価を書き、同好の諸氏のご意見をいただきたいと思います。前回の仙北もいろいろ問題がありました。
  Tワークスのポーターが実に良くまとまっていたのとは対照的でした。手前味噌ですが、コンのポーターだって・・・・。
http://www.railroad-line.com/forum/topic.asp?TOPIC_ID=34633