動輪!

  このお話は迷いましたが、工作が進まずネタが無いので、ご紹介させていただきます。模型のお友達より、このようなプラの動輪の輪芯があるけれど、これでちゃんと動輪が作れますか?というお尋ねをいただきました。

  輪芯の外径は7.18ミリでした。

  ということは、概ねφ8.5クラスの輪芯です。φ8.5の動輪は案外多いのです。つぼみのφ8.5はともかく、これだけあります。左はプラフレームの木曽のBLW。中央は「くろがねのあひる」の動輪を違法コピーしたもの。そして右が今回の輪芯です。

  この輪芯は、車軸の孔はあいていません。ですから、タイヤを嵌めて、車軸の孔をあけて、車軸を組み付けなければいけないわけです。タイヤを作るのはしんどいと思っていたら、買い置きがありました。

  ありがたいことに、Tadさんから教えていただいたMikeの接着剤も届いています。ここは、まず2軸でも動輪と仕立てて、お返事するのが筋であろうと考えました。今日は雑用で工作は控えましたが、明日、動輪として仕立ててみます。え?HOn3ではどうか?ですか?黒石病の病人さんにはちょっと難しいと思いますよ。輪芯は大量にあるようです。コンとしては、車輪、動輪を作る教材として、この輪芯が使えると思っています。