快削真鍮板

  というものがあることを、模型歴40年にして初めて知りました。Dさんのご教授です。通常は、洋白等いじっているので、普通の真鍮でもヤワいと思っていましたが、じゃあ快削はどうなんだろう?かつて福原金属では快削真鍮版を供給して、模型ファンに喜ばれたとか。加工しやすいのはわかりますが、はて?じゃあ、頼んじゃおう!!と、出入りの卸に注文しました。最近は、いろいろ注文するので、そのお店の女の子と親しくなってます。もちろん定尺です。注文して3日できました。C3713Pの0.3,4,5,8それにDfさんご注文の0.4鈍し洋白、そして超小型ギヤードモータ用の6ミリ角棒です。定尺のシャリングは一人では大変なので、Dfさんを呼び出して二人で頑張りました。遠藤の切断機はぎりぎり定尺が入るのですね。地元の模型店に卸すことになってますので、80×180で切り出しました。当然端材が出ましたので、4×9cmのセットを作りました。0.3,4,5,8の4種類の快削真鍮版が入っています。サンプルセットですね。
切ってみましたが、スコスコで柔らかく加工しやすいです。サンプルが欲しければ、ご連絡ください。いずれKKCで頒布するよていです。また、仙台の模型店にも卸します。一度は、その堅さ、加工しやすさを経験すべきかも知れませんよ!