8550

  ピッツバーグの8550は一番日本で自作された古典機でしょう。言うまでもなく片野氏の詳細な工作記事があったからです。コンの自作7両目がこれでした。シリンダーブロックに天賞堂のCタンクパーツを使うという所が難関で、結局鉄道模型社のBタンクを潰してシリンダーブロックに厚みを加えて作りました。その後1度改修して、このカタチです。でもローラー運転台で走らせるとまだ肩をゆすったり、問題があります。平野氏の7950/8150が悠然と走って居る事を考えると、これもリメイクかも知れません。フレームとロッドを作りなおさないと、旧作品はダメであると、6号機(ブルックス)が教えてくれました。ローラー運転台の感じはこんなです。