帰りました

  夜10時半過ぎに高山から戻りました。夢のような週末でした。工作室に戻り、またいつもの生活がはじまるな、と実感しています。明日は1310の下回り塗装、そして葦の植え方をもう少し研究します。今夜は画像はありません。
  高山往復は小松空港からレンタカーでした。北陸道から中部縦貫道(でしたっけ?)に入り、高山へ向います。この道路は殆どトンネルで、なかでも延長18キロの飛騨トンネルは長いです。このトンネルを走りながら、HOスケールではどうなるのか考えました。およそ200メートルですね。え?模型で200メートルのトンネルなんて、絶対不可能です。このことは、車輌はある程度スケール通り作れても、レイアウトは到底スケール通りは出来ないと言うことです。それでいて、ある程度の実感味を出さなくてはいけないので、そこにはセンスといいますか、独特の感覚が必要なことはわかります。レイアウト製作の上手な方はその感覚を十分備えておられるのですね。レイアウトはデパートの屋上にエンドレスを敷いて、(本物の)C62を走らせるようなものですから、どうやって不自然さをカバーするのか?がいつも問われている気がします。そして、コンのようなレイアウト苦手人間は、その感覚のなさに怯えます。