モデラーの団結

  展示会の準備は大体終了、あすから模型に戻れます。
  シノハラ問題は重大だと思います。OJ等も、フレキはもうどこにも無いようです。線路が無ければ、走らせられない、大問題ですよね。
  で、かつてNMRA-Japanが画策された事があるそうです。米国ではアマチュアの団体が線路や車輪の規格を定め、その規格に整合しているかどうかをチェックしています。日本ではそのような機構は無く、メーカー任せです。ですから16番でも車輪でエンドウ規格と日光規格なんてモノがまかり通ってしまうのです。商業誌はもはやこの問題解決には期待出来ません。シノハラ問題は、鉄道模型愛好家の団体を設立する契機になればと思います。このことはJAMに期待していましたが、JAMはイベント興行が主たる活動で、鉄道模型のありかたを検討する場ではないようです。提言いただいたように、篤志家でシノハラで供給していた線路を継続提供出来るようになんとかならないかと、望んでいるのです。多少なら資金提供も考えます。でも一人では出来ませんし、大金持ちが行っても上手くいかないと思います。模型の線路を欲する全てのモデラーが力を合わせ、「線路生産組合」のようなものを設立して、線路を安定的に供給するのがあるべき姿だと思います。
  手前味噌ですが、だるまやのギヤの問題ではコンが一肌脱ぎました。ナローガレージさんのご尽力で、M0.25のギヤは安定的にモデラーに供給出来るようになったのです。線路となるともはやコンの財力ではどうにもなりません。誰かが篤志家を募って立ち上がってくれれば、コンも応援します。
  ジョギングは26分41秒。明日から模型に戻ります。