デジタルノギスは消耗品

  ワークは小さいので10cm(4インチ0)で十分。Dさんから入手した中央のものを2本愛用していました。しかし、最も古い10年選手が、表示が飛ぶようになり、寿命と考えて新しいものを買いました。

 ところが最近の千円台のものはかなり粗悪品が混ざっているようで、画像では紹介しませんが、3.98のワークが3.65等と表示されます。その為に奥のミツトヨ先生にチェックしてもらっています。安価な品はゴミバコ行き。
 今回はSK11と言うタイプ(写真下)にしました。SKという表記は新潟精工で国産だろうと思ったからです。ところが送られて来たのはSDV-100という中国製で、どこにもSK11という表記はありません。さっそくクレームをつけました。ま、返品はせず使ってみますけれど。というのは、最近のデジタルノギスはパワーオフにしておいても、スライドを動かすと自動的にパワーオンになるのですね。藤原産業が中国から輸入したものでした。

  これで懲りずにシンワ製も発注しました。工作台が複数なので、工作台毎にデジタルノギスを置いています(このバチあたり!)。
  これから会合、ジョギングは休みます。