東原氏のペショ(14)動輪押さえ板

  後部台車は一応回りますが、少しシャクリます。これがシャクのタネで、本日再調整。やはりクォータリングを目分量というのが致命的かも知れません。しかし、メインロッドを全部分解する事は、リターンクランクをバーナーで炙って外すしか無く、絶縁車輪をお釈迦にする可能性大で躊躇してます。その後の検討で、動軸が0.4くらい上下します。つまり、動輪押さえ板で上下動があまり殺されていないのですね。そこで、やむなく帯板を貼るという愚挙に出ました。

  前部台車もかなりフリクションが取れましたので、明日いよいよギヤの入れ替えします。例のスプリングみたいなものは、フレーム上にこのような接点が設けられていたので、やはりライト点灯の切り替え接点の様です。

  一方向の電流でしか点灯しないLEDが無かった時代、こんなことしてたんですね。
  ジョギングは雨でお休み。工作本も進めていますし、別な事も開始しました。