魚梁瀬のシェイ(19)なかなか大変
元旦ですが、ルーチンの仕事が終われば、工作室に籠ります。コンはここが一番居心地が良いのです。
昨日の動力装置は少しボイラに干渉すると思ってましたが、少しどころではありませんでした。挽き物のボイラはある方法で薄く内グリしまして、アタリを削ったらこんなになりました。
やっとこ納まりました。
キャブの妻板は最初に削るべきでした。組んでから削るのは大変です。それと、あちこち当たります。つまり出来の良いキット(乗工社もそうでした)ほどキットバッシングは難しいのです。鉃道模型社みたいに、どうせ素材と見下すと簡単なのですが、どこもピタリと組めると、加工の余地が無くなるのです。今回はWrong Sideのキャブ近辺がギヤが見えるので、火室みたいなカバーを付けなくてはなりません。その件は明日になりますね。
ま、お正月はいつも工作三昧、テレビは一切見ないのでこんな感じで過ごしてます。新しい事と言えば、数百本ある落語のカセットテープをMp3に変換出来る算段がついた事。「落語名人選」は貴重な音源で、地元の落語家からも要請がありました。
正月からジョギングはしてます。29分54秒はダメですね。あと休みは二日です。まとまった休みに何かしようとするのは案外上手くいきませんね。