仙台鉃道
今日はコンの誕生日で職場の忘年会なので工作は休み。
以前に近所の酒屋さんで故人なられた方が、大変な鉄道趣味人で、仙北鉃道の貴重な資料を膨大な量で所有されており、T先生の斡旋で登米の資料館に寄贈する事になりましたが、その手続きの準備で資料館の関係者がお見えになり、酒屋さんの資料を検分しました。その中に仙台鉃道の写真集がありビックリ!お願いして全部スキャンさせていただきました。どうしても宮城の軽便は仙北鉃道となりますが、実はもっとささやかで軽便らしかったのが仙台鉃道です。北仙台から古川まで、中途の七つ森の麓をトコトコ走るまさに「味噌汁軽便でした」児玉氏の絵も味わいがあります。
主力機関車は協三のC10でC101は系譜図に瀬古氏の画像があります。多分これは廃車になったコッペル。上をC58が走ってます。陸羽東線でしょうね。
ガソリンカーも味があります。
C103の画像は珍しいです。
なんとものどかな機関庫風景。
反対側から。
このBタンクは立山かな?
恐らく撮影は故瀬古龍雄氏と思われます。RMライブラリーあたりで紹介して欲しい所ですね。
尚、登米市の資料館では本年3月より、仙北鉃道の廃線50周年の企画展が開催されるそうです。今回寄贈された資料もかなり展示されることになりそうです。またアナウンスします。ではまた!