魚梁瀬のシェイ(10)フレーム

  今回はキットの通り組みました。前回のポカは大目に見てください。リブもそのまま作りました。赤らんでいるのはステンレスフラックスの副作用です。多分塩化アンモニウムと真鍮の化学反応だと思いますが詳細はわかりません。最近はハンダ付けした後バーナーで炙るか炭素棒で過熱してハンダを隅々まで流すようにしています。

  前回のシェイで一番苦労したのはラインシャフトの長さ不足です。トーマさんの設計図でもリング間は前方で6ミリ、後方は7ミリですので、角パイプ部分の長さが3ミリに満たないのです。この部分を少し長めにする事で大分作りやすくなるので、センターピンを1ミリオフセットする他に前後にもオフセット出来ないか?ということで、エンジンを載せて検討しました。

  結論から申せば、前台車の前方へのオフセットの余裕は殆ど無く、後部台車は後方へのオフセットが2ミリ出来ます。すなわちエンジンの位置を後方に1ミリずらす事で、必要なラインシャフトの長さが確保出来る可能性が出てきました。あす、多分その方向で作る予定です。
  ジョギングですが余りの寒さに脚が出ません、とうとう30分をオーバーして30分5秒。カウンターは3154793と来訪者は多いみたい。