ラインシャフト余話

  もう1台のシェイはφ0.8でラインシャフトを作る事にしましたので、カプリングも少し細くした方が良いかな?というのが本日の命題。さるお方のご厚意でフランス製の肉の薄い角パイプが入手出来ましたが、外寸は1.4角で、角線は0.8です。ところがフランス製の角パイプの最小は何と1ミリ角なのです。ちょっと削れば0.6角線が入ります。1ミリ角パイプでラインシャフトが作れないか?と考えました。どうせなら、なるべくホーンカプリングに近づけようと、こんな準備をしたのです。

  で、1本は出来ました。2本目は明日にします。よさげですが、ラインシャフトで3ミリ長くしなければならないので、トーマシェイに果たして入れられるか疑問です。せっかくなので、永年温めていたワゴントップボイラのシェイとし、台車間の寸法を少し長くしてみようかと思います。まだ先の話ですけれどね。φ0.8のラインシャフトならこちらで良さそうです。比較写真をどうぞ。

  申し遅れましたが、カプリングを組んでロックタイトを流したら一晩置いて、固着していないことを確認してからピンをカットすべきなのです。ロックタイトが固着する前にカットすると、もうピンは絶対抜けないので作り直しとなります。このことはカプリングを組む方には是非念頭に置いて頂きたいと思います。ですから、この画像でもピンはカットしていないのです。
  ジョギングは小雪が舞って氷点下、でも27分55秒。暖房でヌクヌクせず寒風に飛び出す年寄りの冷や水。現在まで下ズボンははいた事が無いのですよ。カウンターは3152681でした。