あっ！！！

　　それは半年以上の試作の疲れか、ゴールが見えた油断か、はたまた心がガラスに動いた失着か、どうしてこんな場所に洗口栓を付けてしまったのか！全く情けない。つまり、写真の読み違いで、サンドボックスとターレットの間を、サンドボックスと止水栓の間と勘違いしたのです。冷汗一斗の思いで悩んでいるとRRRRと嫌〜〜な臨時の仕事。帰って来て、ジョギングを済ませ、ともかく修正を試みました。つまり、昨日の洗口栓の部分をハンダで埋めるのです。炭素棒とエアガンということではありませんでした。

　　案の定．後方の火室部分がバーナーで炙った時に外れましたので、付け直し。こういうときも炭素棒が良かったのかも知れません。写真のマジックで黒を付けた箇所が正しい洗口栓の位置。あたりまえですよね。こうなれば、孔は大きくても大丈夫なので、φ1.6で作り直しです。きっとまた模型の神様がこれではダメと作り直しを命じられたと達観してます。工作は、これだけ、明日洗口栓を作り直します。中央の四角は上手く出来たのに、ああ悔しい！
　　しかしまあ、一時期は本職を辞めて本気でガラス作家になろうかとも思った事もあります（その時でも模型は趣味）。今日のような失態を見ると、模型作りの伸び代は無いなあとつくづく感じます。ま、がんばりますよ！
　　ジョギングは27分24秒のまあまあのタイム。カウンターは3022328、1307ヒット。