ドコーの煙突/ウマシカな話

  ドコービルの煙突は形態的には可成り良い所まで来ましたが、裾のリベットが難物.ドリルであけようとするとチャックが煙突と干渉します。ピンバイスと手揉みでは精度が出ません。ですから、煙突の形に削ってからリベットの孔をあけるのは至難の業です。個々で行き詰まって、テンダーロコやガラスに逃げ込んでしまったのですが、再度挑戦。発想を変えました。つまり形を作ってからリベットを打つのではなく、初めからリベットが打ってある材料で形を作るのです.具体的には丸棒に6けのリベット貫通孔があいている材料で煙突を作れば、裾のリベットは作りやすいと考えました。
  まず材料に6ヶの孔。

  案外良さげですな。

  これを裾にすればリベットの問題は解決かも。発想の問題ですね。あすの仕事だ!  
  ジョギングは27分12秒.カウンタは2996842。