部品の品位

  というわけで、工作はお休み。演奏は大体上手くいきましたが、最後にとちりました。
  さて、二ヶ月に1回は平岡先生のK27の記事にお目にかかれます。もちろんサイズは格段に大きいのですが、スケールを越えて工作と言いますか、モノ作りの琴線に触れる事が多いのです。今回のヘッドライト、ため息が出ます。すべて銀ローで組んでいるようです。このような作品を見ると、コンは小さい事に甘えていないか?多少粗末な造作でも満足していないか?より完璧なものを目指す気概は無いのか?と反省させられます。スケールを越えて、素晴らしいものは素晴らしい。だからどんなゲージの方とも共感出来るのです。自分の狭いジャンルからしか見てはいけないと自戒してます。