ウムム!

  火室はt0.2輪青銅板で、リベットを打ってから鈍しました。曲げは洋白板より遥かに楽になるので、曲げが入る工程ではこの方法を愛用しています。色も塗装しなくてもよさげですし・・・。

  ところがこれが入らない。実測キャブの左右の寸法は7.8で、この火室は8.4ありました。これは過失ですね。やむなく、キャブの内側をヤスリで削り8.5にして漸く納まりました。嵌め込む時にリベットのところで引っ掛かるのを押し込むとゴリッと収まりました。従って、サイドタンクの上板の巾を少し修正する必要がありそうです。前の細いボイラなら問題ないのです。ここは、何に拘るか?という問いかけになります。ええ、大丈夫ですよ、コンはタフだけが取り柄ですから、やり直し、作り直し、どれほどやってきたことか!起こりうる大小トラブルに動揺する暇はありません。少しボイラーの水平が保てないので修正が必要です。

  これでやっと煙突に入れます。煙突は何本作れば良いのですか?コンちゃんは秘策をもって一発勝負をかけてみます。来週の例会には煙突とドームの付いた状態で見て欲しいです。
  病み上がりのジョギング23分25秒です、全然ダメ、これにめげずに続けます、