コアレスモーターのブラケット

  今回入手したφ7のコアレスは素晴らしい低速性能と、可成りのトルクがあり、ぞつこん惚れ込んでいます。これまで、小型機はモータは馬力オーバーでウエイト不足というのが定番でしたが、このモーターならじんわり走らせる事が出来るかも知れません。問題は取り付け方法。ビスの孔は無くブラケットを作るしかありません。φ8から作れば、モータ径はφ8で使う事になりますが、まあそれで良いでしょう。
  そのために頼んでいたφ7エンドミル到着。5本で\1500とはどういうことなのか?このままではマトモに工具を買う人はいなくなるぞ〜〜。アマチュアはオークションでバッタ品や格落ちを買えば、かなり安くなりますね。これが\500なんて・・・・。

  シャンクはφ8なので、MK210のテールストックでは銜えられません。ここは久しぶりにマイフォード大先生の登場。静かな切削でした。

  ま、これで良いんじゃない?とうことで量産したのですが

  やはり取り付けネジ孔を付けてあげたいと余計なおせっかい病が出ました。で、ブラケットの前面に左右6ミリで取り付けビスの孔を設定しました。でも問題有り!やはりこのモータは8×6モーター取り付け寸法の5.5にすべきでした。もう一度ジグから作り直します。これは試作品です。

     余技ですが、21分12秒でした、