煙室扉

  驚いた事にヒンジが生きていて、開閉式です。さすがに孔の位置は調整しないと無理ですが、こちらもムキになってヒンジを作りました。φ0.25の線を通しましたが、中央部を切除する方法がなく(というより切除すると曲がってしまうかも)、そのままですが、そこはお見逃し下さい。

  あとはボイラまわりの配管でほぼ終了。週末には塗装出来そうです。このロコだけは未塗装で放っておいたら絶対塗装しないだろうと感じます。オイラーは巨大過ぎるし、これから弁室に孔をあけるのも恐い(折り込んだらアウト)ので省略、ブレーキシューは余裕があればコンのロストを使いましょう。ハンドブレーキはもちろんコンのオリジナルを使いますし、汽笛も同様です。銘板も当方のものを使います。ということは、コッペル30HPの部材を持っているので完成出来たと言うお粗末。このキットだけで組んでしまったK氏の力量は素晴らしいです。
  実はこの後失態がありました、ボイラの「受け」をエンドビームにハンダ付けしたところ、何とモータが捩じ込めません。ボイラ受けは固定せずに後から差し込んでネジ留め構造でした。その事は取り説にはなかったなあ・・・。
  ジョギングで玄関を出たら、酔っぱらいのケンカ!警察が来ていましたので、おまかせして走りました。23分38秒のスローペースです。考えてみるとこの後はトーマさんのシェイにベベルギヤを組み込む方法を解説しなくてはなりませんでした。またしてもドコービルはドコーへ?なんてバカな洒落は止めて、とにもかくにも前進あるのみ!