Couillet?

  そもそも「読み」もわかりません。クーリエで良いのでしょうか?こんなベルギーのメーカーが有る事すら知りませんでした。Railtruckさんの博識には恐れ入るばかりです。提示して頂いた画像を眺めていましたが、これはこれでなかなか面白い。多分テンダー機は日本には来なかったのでしょうが、もしかして臼井さんの言う内務省のロコは実はCoujllet製なのかな?と邪推してしまいます。自分の乏しい知識ではドコービルはあちこちでコピーされたようなので、Couilletもパクリ製品だったのかも知れません。ワルシャートをどう処理するかという事さえ乗り切れれば模型化は出来ると思います。すなわち、計画のドコービルの下回りを利用して(フレームは加工すべき)、テンダーを付ければ」良い訳です。テンダーにスーパーキャバシタを仕込めば走りも良いでしょう。ああ、またまたやりたい事が増えました。コッペルを早く終わらせて、ドコービルに移りたいですね。え?16番はどうなった?
  内務省のドコービルの報告書が届きました、余りに少ない情報と、大きな価格にビックリ。中身は概ねドコービルのカタログにありました。内務省明治15年の資料というのが貴重なようです。ドコービルは鉄道セットであり、線路も車両もすべて同一メーカーで鉄道建設が出来るというシステムが売りだったのですね。
  というわけで、今日も忘年会。ではまた!