ちょっぴり工作を

  16番のローラー運転台4台のご注文です。丁度ベークブロックの半端品がありましたので、チャッチャッと作りました。

  Wrenも少し進めました。挽きもののボイラと火室とはM1ビスで留めていましたが、もともとここには汽笛が来ます。

  で、ネジ付き汽笛で留めるわけです。これは当初からそう言う構想でした。問題は汽笛の操作レバーで、どうしようかな?というところです。

  さて、キャブインテリアですが、これは薄板にセットして貼付けるのが良さそうです。というのも、リベットの打ち出しもあるからです。今回はベースをt0.6として、リベットを打ち、焚き口を貼り付け、加減弁ハンドルと締め切りコック、水面計を取り付ける予定です。リベットは大きめなので、エアーロコのときの打ち出し機を使います。これは関西の模型仲間の内田氏が考案されたもので、内田氏はボール盤を回転させて隆起の大きなリベットも表現されています。仲間では「内田式打ち出し機」と語呂合わせで呼ばれています。剛性の良いボール盤なら、リベットはボール盤で「プレス」するとお椀型が表現出来ます。「叩く」方式は「プレス」には及ばないというのがコンの見解です。

  それにしてもロクに工作していないのに、このブログのアクセス数は落ちません。思いますに、ブログで「ドヤ!」ということではなくて、コンの落ち度、勘違い等が多々あるためのコメントが絶えない事がこのブログが工作派のコミュとして機能しているのかな?と思っています。このブログで感じた事、思った事をどんどんコメントとして発信してください。そのことで、このブログに集う皆様に様々な啓発が生まれると思います。下手の横好きのモデラーに色々コメントして頂く事がこのブログのキモですので・・・。