超硬チップホルダと角サドルの組み立て

  コンが作ったものは工業的には問題がありそうです。正確なチップホルダは、きちんと企画が決まっているようです。あくまで卓上旋盤で、精密で細かい作業用です。ただ、これまで一度も事故は亡かった事と、多くの仲間に差し上げて好評でしたので、スワップでの販売を考えました。高さを間違えると欠ける事もあるので、予備チップ付で販売します。奥が三角チップ、手前はダイヤモンドチップです。

  間違いかも知れませんが、チップホルダの孔はチップの孔より僅かに手前に偏芯させて、ネジを締めるとチップが手前の壁に押し付けられるようにするのがポイントかな?と考えています。そう言う意味で、横フライスで調整しながら削る事が出来るので、量産が可能なのかもしれません。チップの規格に関しては京セラの以下のカタログが非常に有用です。
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&ved=0ahUKEwioqoObtL3LAhWIkpQKHRHoBqsQFggeMAE&url=http%3A%2F%2Fwww.kyocera.co.jp%2Fprdct%2Ftool%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F07%2FB.pdf&usg=AFQjCNE9w8-a1--TWUl5IWtGatByoN-_vA
  問題はチップの販売が10ケ単位のこと、アマチュアなら1〜2ケで十分です。そこで、今回は予備チップを付属して販売します1本\1200~1500です。ダイヤチップは1200円くらいします。
  その後Wrenに戻ります。とりあえず組み立てました。角サドルが曲がっていないように気をつけました。

  スワップまであと2週間、さまざまな工作グッズを準備しています。シェイの部品が目玉ですが、特殊なフラックスとか、特殊なネジとか、模型店では絶対手に入らないアイテムを多数用意します。あ、もちろんWrenもね。