wrenを作る(31)Valve Rodの組み込み完了!

  昨日の失敗は、その顛末を画像に残さず、それもまた失敗でした。要はバルブロッドの遠位部とVobrating Rodの連結の問題で、Vibrating Rodにピンを立てて、バルブロッドの遠位部を差し込むようにすれば良かったと言う話です。ピンはまだカットせず、長めになっています。どの位カットしても外れないかは、これからの検討。

  うるさい話をすれば、この弁装置は上下動が水平線で線対象であるべきですが、Vibraing Rodのピンの位置が少し低めでした。これは干渉を避ける為のやむを得ない処置で、今回はお見逃しください。バルブロッドは前後に0.25ミリ位動きます。Sliding
Blockの「滑り子」は上下ストローク0.5です。HOeで作るならこんなものかと思います。Sliding Blockは前進位置で少し斜めにしました。

  モーターとボイラが一体の設計なので、モーターホルダ/ボイラをどのように固定するかと言う問題が残ります。エンドビームはともかくとして、明日から上廻りにかかりますが、ちょっぴり息切れ。トーマさんの汽車会社20tCタンクを早く作りたいです。組むのにストレスの無いキットに飢えてます(笑)。