まだ工作モードに入れず

  月曜日の仕事の忙しいのは覚悟の上でしたが、先週休んだ分だけ上乗せして忙しい日でした。ようやく11月1日のDidcotの見学談をまとめて、渡英の報告を終え、その後は週末の集まりの準備や雑誌への記事の執筆等で過ごしました。集会の準備が終わらないと自分の工作が出来ない性分です。また、大きなミスもあり(工作ではなく集会の準備で)我ながら情けなくなります。
  というわけで、こぼればなしにさらにこぼれた「醜態記」を書いて、お暇を頂戴します。
  第1話、コントローラの基盤を焼きました。EXPOの会場で意気揚々とコントローラーをつなぎボリュームをまわしましたが動きません。そのうちコントローラーから嫌な匂いが。結局手回し発電機をつないで、ショートが判明して頭が真っ白。ここで苦労したシェイを動かせないのか!と天を仰ぎましたが、もしかしてと、連結プラグを交換して手回しで動きました。つまりプラグの電線を固定するツメが電線の被覆を貫通してしまったためのショートだったのです。ビニール被覆線ではありえませんが、被覆の柔らかい線を使ったのが敗因でした。Dfさんから電話を頂き、今週修理を依頼します。そのためにシェイとレイアウトのデモはすべて手回しとなり、なかなか持ち場を離れられなくなりました。
  第2話、デジカメの電池切れ。Bluebellでは途中で電池が切れました。新しいカメラを買ったので、何枚で電池が切れるか認識していなかった為です。それは良いのですが、ホテルに帰ってきても充電コードがありません。ここでまた目の前が真っ暗。明日のEXPOはカメラ無しか√と嘆きましたが、あれ?もしかして?とレンタルのモバイルの充電器を取り出してみたところ、ピッタシカンカン!嬉しくて飛び跳ねました。こりゃあ奇跡だわ!と充電してEXPOに望み、展示品を出していた所、展示品の中にもともとの充電コードが入っていました。充電コードを何処に仕舞ったか十分把握していなかったのですね。
  第3話、ともかくせっかち、あわてんぼ、粗忽です。Didicotの見学を終え、帰りの電車に乗ろうと駅に向かった所、Ueさんが動きません。「今スマホで時間を見て居るから、あれうまく出ないな。」そんな感じのUeさんを見てキレちゃいました。「ともかく駅に行ってみようよ!」と強引に駅に着いたら、丁度電車が来ていて飛び乗る事が出来ました。待ち時間2〜3分のレベルで、コンのせっかちがたまたま奏効しました。このことがReading駅でのヒースローまでのバスのの乗り継ぎにも幸いし、予定ではReading駅で30分待つはずが、丁度バスの出発ギリギリに到着し、切符を買う間バスを待たせて、余裕を持って空港に帰れたというお話。Ueさんから「コんさんはホントせっかちですね。」ええ○科医ですから。そんな珍道中でした。おかげさまで、致命的な醜態はありませんでしたよ。ご期待に添えずすみません(笑)。
  明日こそ工作再開しますね。