パーツの検討

  煙室のスティですが、模型仲間のUe氏が作った「煙室ブレースの受け」が使えそうです。リベットの数が3つか4つかは無視します。

  問題のベルですが、CalSCcale、珊瑚(原型はあのTさんです)、そして乗工社エッチングと挽き物を組んだものです。乗工社のものは、コンの技術不足でアームのカーブがおかしくなりました。

  しかし、CalScaleのものはカタチは素晴らしいけれどちょっと大きい。珊瑚のものは古典機用で素晴らしい形態ですが、やはり大きめ。トーマさんのキットではさすがに、小振りで纏められています。

  ここまで作ったのですから、ベルも「作れ!」ということなのでしょう。この可愛いシェイには小振りのベルが似合いますので、作りたいのですが、あまり時間が無いのです。まさかトーマさんのベルを使うわけにも行きません。ここは取り付け孔だけとして、後日作ります。というのも、画像の締め切りが明後日なのです。
  同人誌の編集はヤマを越えましたが、工作は捗りませんでした。明日こそ、煙室の「受け」とブロアーパイプを取り付けて、生地完成にします。ベルですが、原型にしてロストで吹くことも考えています。もともとベルは米国の文化であり、日本では機関車には殆ど付いていなかった筈です。しかしHOe用の可愛いベルがあってもよさそうです。