エアーロコを作る(69)逆転レバー

  目立つパーツなのでしっかり作らなくてはなりませんが、ラチェット介助のリンクまで表現するのは辛く、ここまでで妥協しました。「握り」部分はt0.1燐青銅板をU字形に曲げてワークにハンダ付けしてから形成するozuさんの方法です。φ0.3でヒンジを表現しましたが、そろそろ目が辛い。「歯、目、○×」と言われていますが、そろそろ目に来てます。昔はφ0.2どころかφ0.1だってあけていたのですけれど・・・。

  前方はギヤボックスで止まります。フレームにはM1ビスで留めました。

  タンクを乗せて見ると、スロットルレバーと逆転レバーの位置関係が良くわかりますし。タンクからの排気を避ける為に、逆転レバーが側方に段が付いているのが理解出来ます。あとはパージバルブの引き棒です。

  製作途中から、フィニッシュの工作はタンク全面の締め具と決めていました。すべてが出来上がったら、特徴ある締め具を作って完成です。