デジタル電圧計

  デジタル電圧計が安価に入手出来る事は、お友達のT氏より伺っており、ストックしていました。安価なもので、3〜12Vまで測定出来るという事は、それ以下の小さな電圧は測定出来ないのだろうと思っていました。

ところが、やはりお友達のM氏が配線を工夫すると何と0Vから測定出来、しかも常に表示がなされる(従来の配線方法では3V以上で初めて表示が点灯する)ということを発見され、模型仲間ではパワーパックに電圧計を装着する事が流行っています。そういうわけで、コンも試してみました。
  電池式パワーパックに関してはK氏が提唱され、その後Df氏がコンパクトで使いやすいトラコン方式で作り方を確立されて、GKさんより市販もされています。コンもDf氏に基盤をいただいて自作しました。集会等でそれはそれは活躍しました。

  幸いスペースがあったので、装着は極めて容易でした。角孔を正確にあけたので、嵌め込んだだけです。残念ながら、素子が劣化しているのか、0V表示は出来ませんでしたが、0.8Vあたりから、綺麗に表示されます。簡単に起動電圧が測れる訳ですね。

  実作業時間30分でした。同人誌の編集や学会の準備で追いまくられていますので、30分でブログネタが出来るのは美味しい話ですね。とまれ、今日のネタはすべて模型仲間からの情報を利用しただけでした。