エアーロコを作る(15)ギヤボックス

  フレームの前にギヤボックスを作ります。というのは、このギヤボックスがフレームの上板を貫通するからです。寸法はタイトなので、まずはギヤボックスから。設計通り孔をあけて、真鍮線を治具にして組みます。

  やはりコンはこちらの人間なのでしょうか?写真を撮るのも忘れて作るのに没頭していました。モータは予定を変更してアルの小型小判型、モータブラケットを作り、ビス留めして、ともかく早く回るのが見たいと言う欲望で作りました。気づいた時には、この状態。

  しかし、16,15,20枚をギヤトレインすると、噛み合わせはデリケートですね。動軸の遊び、ガタのコントロールは難しかったです。これで、安心してフレームの組み立てに移れます。やはり、欠き取りは小さく、修正が必要でした。エアータンクをモータと一体と見なして、エアータンクにモータを固定し、エアータンクのフレーム固定が、そのまま下回りのギヤの噛み合わせという図式が良かったのかも知れません。ギヤボックスに拘り過ぎかな?