完了!

  カツミのC53の動輪から組み立てました。タイヤは見違えるように綺麗になりました。平岡氏の「品位の高い部品を作れば、工作意欲は継続出来る」という意味が分かった気がします。

  フレームに組み込んでロッドを付けました。もちろん一発でカラカラ回りました。

  天賞堂のC51はロッドピンがM1.4で手持ちがありません。このような仮ロッドピンを作りました。ロッドピンの高さをきちんと管理するならこの方式がベストだと思います。エコーのロッドピンはこのような構造でした。仮なので、ネジはそのまま十字頭です。

  天賞堂の動輪も一発でまわりました。

  これで依頼の件は完了です。良い仕事をした後は気分も良いです。明日にも引き取って頂きましょう。
  そういうわけで、タイヤ交換のお話は終了です。このブログを御覧になって、自分の機関車の古タイヤを交換したいと考える人が増えてくれれば嬉しいです。快削洋白材は大量に在庫していますので、ご相談に応じますよ!
  明日からいよいよ懸案のエアーロコ。それをSn2でやってみたいです。Sn2という分野はこれからのテーマ、Onは皆さんお上手でもはや敵わない、新しいジャンルで勝負というわけです。Sn2は軌間10.5と9.0があり、当然後者です。砂川病もSnに広がらないかな・・・・。
  最後に鉱山の立坑では地上に大きなプーリーが回転してケーブルを引き上げたり下ろしたりしていますね。このような立坑の構造の資料があればご教授ください。明日からエアーロコです。エアーロコが走る鉱山レイアウトを作ってみたいのです。