形式5の反省と洋白素材

  形式5は下回りだけだとスルスル走りますが、上回りをつけるとなぜかギクシャクします。どうもボイラに納めたモータ/ギヤボックスに不必要なバイアスがかかるようです。ギヤボックスの周囲を少し削り(もちろん歯科エンジンで)、調整に二晩かかりました。まだ少しシャクリますが、もうこれ以上は無理とあきらめ、砂撒き管をネジロック剤で仮止めしました。コジれば取れますので、塗装の時にはまたバラバラになります。少し凝り過ぎたかと反省してます。もっとシンプルにスッキリつくれば、こんなに面倒な事は無かったでしょう。完成しても満足は得られず、消化不良の創作でした。

  26日の模型の集まりでは、形式5。B-6に数輛の機関車を持参して牽引力測定を行う予定です。その他、いつも頒布品の販売があります。入手困難な素材を多数用意しています。これは直線加工された洋白線でφ0.7,8,9,10,1.2まであります。

  これは洋白棒。φ2から6迄です。φ8以上は10cmカットで準備します。

  コンの素材ストックは半端ではないですよ!この上にφ8、φ10、φ15・…・φ40まであります。現在は会合の準備と作品の調整に追われています、