B-6の再改修(1)

  このB-6は珊瑚の初期の製品で、いわき市に居た時に徹底的に手を入れて、やりすぎて不調となり、一度改修しました。それは最初に採用したイコライザーシステムに問題があり、改修ではあえて固定軸として作り直したというのが真相です。しかし、まだまだ問題があり、いずれ再改修を予定していました。下回りはこんな感じ。モータはサヤマのギヤードを奢りました。

  裏から見た所。確か9600のブレーキ廻りを使ったと記憶しています。

  動輪のタイヤは自作です。何とステンレスで作りました。しかし、フランジを低くし過ぎた事と、タイヤの厚みが2ミリだったので、ポイントで脱線します。

  自分は、このような場合必ずトレイ上で作業します。部品を無くさない為です。

  動輪は交換しました。1850用です。無事コロガリテスト終了です。

  今回何故再改修したかについては、明日述べます。イコライザに関するトンデモ理論が出てくる予定です。