形式5組み立て記(69)めだたないなあ・・

  いちおうダミーで加減リンクや偏芯ロッドみたいなものを作りましたが、全く目立ちません。よくみると、それらしいのがある程度です。


  加減リンクの上下アームも先が孔のまま間抜けた感じです。それでも、これ迄作った小型の米国蒸機の中では、格段の際密度です。何よりコロガリが素晴らしい。うっかり傾いた所に置くと滑り落ちます。今回はベアリングを組み込んでコロガリが良くなった事と、弁装置をダミーで作った事等が新機軸ですね。少なくとも、元のキットは良く出来ていたし、大きな問題はありませんでした。価格は高いけれど、全自作に比べれば全然楽です。R氏の他何名かがキットに挑戦されており、このささやかなブログがお役に立てばと思っていました。
  工程は集電ブラシ、上回りのディテールのみです。塗装迄固着出来ない部分が少なく無いので、早めの塗装が必要かも知れません。とまれ、今日は月曜日、忙しい日です。ここまでで、許してください。