南予のBrooks(42)キャブーその3 疑問・・・・

  実は今日も会議で工作が出来ません。幸い雪で午後閑なのでブログを書いてます。溶接技術が未発達だった時代は鋼製キャブの構造はこのように、アングルを介してリベットで組み立てられていたと考えています(間違っていたら教えて下さい)。ですから、リベットもそのように打たれているのですね。屋根はカーブしたアングルを使うので、屋根のリベットと妻板の上部のリベットが対応するわけです。

  ところが本機はどうも妻板にそれらしきリベットが見当たりません。写真に写っていないのかも知れません。するとこういう構造なのかと疑ってしまいますが、どうなのでしょうか?ライブでは良くありますね。

  もちろん、鋼鈑をプレスで曲げる技術ですから、こうでは無いと思いますけれど、余計な事を考えてしまいました。木製キャブだと、組み木細工なので、良くわかりますけれどね。
  夕方は仕事の合間に少しでも作業を進めます。