展示台

  今日は朝早くから仕事で叩き起こされ、さぞ軽便祭は賑わっているだろうと思いつつ、仕事をしてました。
  11月に依頼があってコンの作品を展示する事になり、コッペルとポーターを出展します。ポーターは出来上がっていますので、コッペルの展示台を作りました。この切り株は妻が懇意にしている雑貨屋で入荷しているもので、東南アジアからの輸入品です。断面が入りくんでいて面白いです。周囲とプレート部分を養生して、エポキシで3線敷設しました。

  線路部分を養生します。

  地面はやや濃いめの木工ボンドを塗布して「土名人」を振り掛けます。茶こしが有効です。

  今日はここまで。ボンドが乾くまで1日待ちます。ともかく、苦手の地面作りは自己流で少し感覚が掴めるようになりました。あとはグラスマスターとミニネイチャー、そして或る種の吹きで何とかなる事がわかりました。地面の作り方は作り手で様々であり、地面を見るだけで作り手がわかる事もあります。多分この方法がコンの定番と思います。コンはさまざまなコースターで展示台を作ってますが、もう市販品もあるようですね。でも言える事は、レイアウト作りの最初の一歩として、お立ち台を作る事は、案外有用ですよ。